REPORT実績報告

REPORT

11

坂井市 丸岡高校(11/14)

未分類

11月14日(金)、あわら坂井ふるさと創造推進協議会(愛称:アズAS☆)の主催により、丸岡高等学校にて「地域(まち)の担い手づくりプログラム」が開催されました。 本プログラムの実施にあたり、貴重な機会をご提供くださった主催者の皆さま、ならびにご協力いただいた学校関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。

今回は、2年生3クラス・計80名を対象に、地域で活躍されているゲストティーチャー16名をお迎えしました。後期に入り学校生活の中心となった2年生にとって、先週の進路探究講座に続き、社会人の方々から直接お話を伺う貴重な機会となりました。企業人として、また人生の先輩としてのメッセージは、生徒たちに大きな刺激と学びを与えてくださいました。

プログラム中、真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。ゲストティーチャーの言葉は、生徒一人ひとりの心に響き、今後の進路や人生を考えるうえで大きな影響を与える時間となりました。さらに、生徒たちはゲストティーチャーから学んだことを一生懸命に、そして楽しそうにプレゼン資料へとまとめ上げており、その姿からも学びの充実ぶりが伝わってきました。

~プログラムを終えて~

HARUTOさん

「高校生の今は社会人と関わる機会が少ない中で、とても良い時間になりました。普段知ることのできない話や貴重な経験談を聞くことができ、将来を考えるうえで参考にしたいと思います。」

RENTAさん

「銀行業のお話を伺い、知らなかったことをたくさん知ることができました。また、他のグループの発表を聞く中で、職種は違っても仕事をするうえで大切なことには多くの共通点があることが学びました。」

当日はファシリテーターとして本プログラムに関わらせていただきました。地域の担い手づくりを目的とした本取り組みにおいて、生徒の皆さんが真剣に耳を傾け、学びを深める姿に立ち会うことができました。今回の学びを糧に、今後さらに成長し、地域や社会で活躍していく生徒の姿を期待しています。

なお、今月は残り1校での実施を予定しております。引き続き、地域の未来を担う若者たちの成長を支える活動を進めてまいります。

RELATED

関連記事

PAGE TOP